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一人暮らし部屋、広さの真実!後悔しない部屋選び

「初めての一人暮らし!どんな部屋に住もうかな?」ドキドキワクワクの一方で、部屋探しって意外と悩みますよね。特に気になるのが「広さ」。広ければ広いほど良い?それとも、コンパクトな方が落ち着く?今回は、後悔しない部屋選びのために、「広さ」に焦点を当てて、一人暮らしの真実を徹底解説します!

吉沢

私は今まで、1K→1DK→1LDK→2LDK→1LDK→2LDKという遍歴ですが、どの部屋も一長一短感じています。(一人暮らしです)

1. 理想と現実のギャップ!広さの落とし穴

憧れの一人暮らし。広い部屋でゆったり過ごしたい!…そう思っていたのに、実際に住んでみたら「広すぎて落ち着かない」「掃除が大変!」なんて経験、意外と多いんです。逆に、狭い部屋を選んで「収納スペースが足りない」「友達を呼べない…」と後悔するケースも。

大切なのは、広さの「数字」に惑わされず、自分のライフスタイルに合った広さを見極めること。まずは、広さに関するよくある誤解を解き明かしていきましょう。

  • 広さ=快適さ? → 必ずしもそうではありません。広すぎると空間を持て余し、落ち着かないと感じることも。また、冷暖房も部屋が広ければ聞きにくくなりますので、必要以上の広さは不便になることでしょう。
  • 狭い=窮屈? → 工夫次第で快適に過ごせます。収納術や家具の配置で、空間を有効活用しましょう。何より家賃が安くなりますから、あまり部屋にいる時間がないということであれば経済的自由を得るのは選択肢の一つでしょう。
  • 数字が大きいほど良い? → 大切なのは数字ではなく、実際の空間の使いやすさ。間取りや家具の配置も考慮しましょう。長方形の部屋で、思ったレイアウトが出来ないのでデッドスペースが生まれてしまったという声もよく聞きます。

2. タイプ別!あなたにぴったりの広さは?

では、具体的にどんな広さが自分に合っているのでしょうか?ここでは、代表的なタイプ別に、おすすめの広さとその理由をご紹介します。

A. アクティブ派!友達とワイワイ楽しみたいあなた

  • おすすめ:1K(25㎡~30㎡)以上
  • 理由: 友達を呼んで食事会や宅飲みを楽しみたいなら、ある程度の広さが必要です。ダイニングテーブルとソファを置けるスペースがあると、より快適に過ごせるでしょう。また、収納スペースも確保しておくと、部屋が散らかりにくくなります。

B. ミニマリスト派!シンプルライフを追求するあなた

  • おすすめ:ワンルーム(15㎡~20㎡)程度
  • 理由: 必要最低限のものだけを持って暮らすミニマリストさんには、コンパクトなワンルームがおすすめ。掃除も楽で、家賃も抑えられるのが魅力です。ただし、収納スペースはしっかりと確認しましょう。

C. ゆったりまったり派!自分だけの時間を大切にするあなた

  • おすすめ:1K(20㎡~25㎡)程度
  • 理由: 一人の時間を大切にしたいあなたは、ある程度の広さがあった方がリラックスできます。ベッドとソファを置いて、自分だけのくつろぎ空間を作りましょう。

D. オンオフ切り替えたい派!仕事や自宅作業もプライベートも充実させたいあなた

  • おすすめ:1DK(30㎡~40㎡)以上
  • 理由: 仕事部屋とプライベート空間を分けたいなら、1DKがおすすめです。仕事に集中できるスペースがあれば、オンオフの切り替えがしやすくなります。資格勉強などする際も、作業テーブルがあるだけで効率は飛躍的に上がることでしょう。

また、お部屋の広さは収納の量もかかわってきます。常に使うようなものでなければ、ヤマト運輸の「宅トラ」などのサービスを使用されてみてはいかがでしょうか。

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3. 広さ以外も重要!部屋選びのチェックポイント

広さだけでなく、部屋選びには他にも重要なポイントがあります。後悔しないために、以下の点もチェックしておきましょう。

  • 間取り: 同じ広さでも、間取りによって使いやすさが大きく変わります。家具の配置をイメージしながら、自分に合った間取りを選びましょう。
  • 収納: 収納スペースは、広さ以上に重要と言っても過言ではありません。クローゼットの広さや数、押し入れの有無などをしっかり確認しましょう。
  • 周辺環境: スーパーやコンビニ、駅までの距離など、周辺環境も生活のしやすさに大きく影響します。実際に歩いてみて、生活動線をチェックするのがおすすめです。
  • 日当たり・風通し: 日当たりや風通しは、部屋の快適性を左右する重要な要素です。内見の際に、窓の位置や向き、周辺の建物などを確認しましょう。
  • 防犯: オートロックや防犯カメラの有無など、防犯対策も確認しておきましょう。特に女性の一人暮らしは、防犯面を重視することが大切です。
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4. 賢く選ぶ!広さ別レイアウト術

実際に部屋が決まったら、次はレイアウトです。ここでは、広さ別に、空間を有効活用するレイアウト術をご紹介します。

A. ワンルーム(狭い部屋)の場合

  • 高さを活用: ベッド下に収納スペースを設けたり、壁面収納を活用したりして、縦の空間を有効活用しましょう。
  • 家具は低めに: 背の高い家具は圧迫感を与えてしまうため、ローテーブルやローソファなど、低めの家具を選ぶのがおすすめです。
  • 色使いで広く見せる: 白やベージュなどの明るい色を基調にすると、部屋が広く見えます。

B. 1K(中くらいの広さ)の場合

  • ゾーニングを意識: ベッドスペースとリビングスペースなど、空間を区切ることで、メリハリのある空間を作ることができます。
  • 間仕切りを活用: パーテーションやカーテンなどで空間を仕切ると、より快適に過ごせます。
  • 収納家具を上手に使う: 収納力のある家具を選んで、部屋をすっきりと保ちましょう。

C. 1DK(広い部屋)の場合

  • テーマを決める: 北欧風、カフェ風など、部屋のテーマを決めると、統一感のあるおしゃれな空間を作ることができます。
  • ラグや観葉植物でアクセントを: ラグや観葉植物などを取り入れることで、空間にアクセントを加え、より居心地の良い空間にすることができます。
  • 照明を工夫: 間接照明などを取り入れることで、落ち着いた雰囲気の空間を演出できます。

5. まとめ:自分にとっての「最適」を見つけよう!

今回は、一人暮らしの部屋選びにおける「広さ」の真実について解説しました。大切なのは、広さの数字に惑わされず、自分のライフスタイルに合った広さを見極めること。この記事を参考に、後悔しない部屋選びを実現してくださいね!

吉沢

今は2LDKの部屋に住んでいますが、リビング+寝室+作業部屋兼筋トレルームという分け方をしています。寝室やリビングだとすぐにほかのことに目移りしてしまうので・・・。

この記事が、これから一人暮らしを始める方々にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。素敵な新生活を送ってください!

ABOUT ME
吉沢不動産
皆さんこんにちは! 不動産営業と管理会社の中の人が、皆さんの住生活に少しでも役に立つ小噺を気ままに投稿していきます。 ぜひ一度見ていただけると嬉しいです!! 所持資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・2級ファイナンシャルプランニング技能士・サウナスパ健康アドバイザー